身体は食べたもので出来ている!(仮)

農業や食に関して経験から気付いたこと、学んだことをお届けしています

僕たちは何も育てることはできない

10月28日ベトナムのダラットより

 

今日は収穫の日です♫

畑ではレタスと大根ときゅうりが

元気に育ってくれています!

 

きゅうりのハウスには蜂が入ってきて

蜜を吸っているのかな?

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なんだか微笑ましい光景です。

そんな光景を見ながら収穫をしていて、

 

 

改めて「ありがたいなぁ」と感じました。

 

農業をしていると

「うちでは野菜を作っています」

とか

「野菜を育てています」

 

というように答えますが、

 

これは相手に伝わりやすいように答えているだけで

正確には

 

農家は

「作っていもいないし、

育ててもいません」

 

農作物を育てているのは

農作物をとりまく

「環境」です。

 

当たり前に登る太陽や

降ってくれる雨、

必ず来る季節の流れなど

 

「不確実な明日」に願いながら

農家ができることは、

 

自分たちが思う、

農作物が育つベストな環境を作ることです。

 

これは有機農業も、

慣行農業も

自然農法も

みんな同じだと思います。

 

それぞれが思うベストを尽くして、

あとは上手く育ってくれる事を祈る。

 

育ててくれるのは

自然にお任せするしかありません。

 

農家が出来ることは

お手伝いです☆

 

「環境があってこそ」なんです☆

 

 

育ててくれているのは「環境」

これは子育にも言えますね♫

 

 

今日は収穫しながら

当たり前に感じつつあった

「収穫できる喜び」

なぜか改めてじわ~っと感じた一日でした。

 

 

 

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